今回は技術資料的な感じで、PythonでUSBカメラを接続して、映し出すというプログラムを紹介したいと思います。
※もともとツイッター連携用のプログラムを使用しているので、不必要なインポートやコードがあるかもしれませんが、あしからず。
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import cv2 import os import time def save_frame_camera_key( delay=1, window_name='frame'): cap = cv2.VideoCapture(0) if not cap.isOpened(): return while True: ret, frame = cap.read() cv2.imshow(window_name, frame) key = cv2.waitKey(delay) & 0xFF if key == ord('q'): break cv2.destroyWindow(window_name) save_frame_camera_key() |
パソコンに接続されているカメラ(内臓またはUSB接続)を認識して、モニタ上にウインドとして映します。カメラを複数台接続している場合は
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cap = cv2.VideoCapture(0) |
ここの数字を0→1などに変更します。
※カメラの認識順番はパソコンの環境に依存します。
プログラムを停止したい場合は「q」キーを押せば終了します。
気を付けなければならないのは、単純にcv2モジュールを前もってインストールするのですが、その時のインストールするものが下記になります。
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pip install opencv-python opencv-contrib-python または pip3 install opencv-python opencv-contrib-python |
「cv2なんて文字はいってないじゃん・・・」というのは本当に詐欺かとおもいました。あとこれはwindows用なので、MacOSだとまたちょっと違います。
またLinuxに入れるときは、opencv-pythonがArmアーキテクチャ?だか何だかに通常だと対応してないとかで、すっごい苦労します。でも出来ないことないので、根気よく調べてみてください(私はもうどうやったか忘れました)
【注意】
・この記事で紹介しているプログラムについて、個々の責任において実行していただくようお願い申し上げます。
・この記事は一部動画などで紹介しておりますが、許可なくURLを掲載するのはご遠慮ください。
2020年4月19日 緊急事態宣言が全国に拡大された最初の日曜日。
追記
訪問者が多いようなので、opencvを使った小技とか連載していきます。
第1回はこちらからどうぞ