今年は仕事始めから1週間がながかったですね・・・。まるまる五日間ありましたので3連休が本当に最高だと感じた記事担当のsayaです。
今回も重量センサを作っていきます。第二回目です。
(第一回目はこちら)
圧力センサでやってみた
本日使うのはArduinoと圧力センサー(シート上の物)です。あと表示用にLCDも付けています。結論からいいますと、圧力センサーなだけあって、重量を計測するにはかなりの調整が必要だということです。
一応スペック的には1kgfまで測れるということですが、押す場所によって数値が違ったり、検知範囲からはみ出すとうまく図れなかったりと。いやぁなんとなくこれでどうにかできれば安価かつ軽量でできるんだけど、と淡い期待を抱いていましたが、無理でした。
じゃあこの圧力センサ、何に使えそうなのか。一つは押された圧力を数値化できるので「タップで〇〇、弱めのタッチでXX、強めで△△」なんていった動作に使えるのではと思います。それはそれで案外使い道があったりするかもです。
というわけで、次回はちゃんとロードセル(歪みゲージ)を用いた重量センサのご紹介となります。